かかとの痛みでサッカー少年が来院されました! アキレス腱付着部の痛み
筋肉は疲労すると硬く縮まってしまうんです
サッカーをしている小学生が、かかとの痛みで来院されました。
夏休みで公式試合や練習試合が多くなり、脚に負担がかかったようです。
サッカーをするとトップスピードで走ったり、止まったりの繰り返しなので、脚しか使わないサッカーではふくらはぎが悲鳴を上げます。
運動をするとその運動の度合いによって筋肉から疲労物質が分泌され、その疲労物質は筋肉を硬くさせ、縮まらせるんです。
ふくらはぎの筋肉が硬く縮まってしまうとアキレス腱を引っ張る力が強くなり、アキレス腱やその周囲、付着部付近に痛みが出てくるんです。
当院の治療方法は!
治療は、まず硬くなっているふくらはぎを手技で柔らかくし、アキレス腱の引っ張る力を緩和させます。
そして、痛みが出ているところには、微弱電流治療器エレサスで痛みをとり、最後にテーピングでサポートします。
痛みの程度が少なければ、痛みが強くならないように継続的に治療をしながら試合や練習をすることができます。
強い痛みにならないように運動のポイントを説明いたしますが、痛みが強くなるような場合は運動制限をお願いしています。
人数が少なくて痛くても試合に出なくてはいけない等の理由をお聞きしますが、子供の時に痛みを押して運動を続けていいことはありません。
弱い痛みの段階からご相談いただければ、と思うことが多々ありますのでお早めにご相談ください。
ふくらはぎのセルフケアをご紹介しています
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