女性が加圧トレーニングをするとムキムキになる?

2008年11月11日(火)

女性がトレーニングを嫌う理由のひとつとして、ちょっとでもトレーニングをすると筋肉がついてムキムキしてくる!

という、間違ったイメージをもたれている方が多いと思います。

実際、加圧トレーニングをすると筋肉はつきやすくなりますが、女性の場合はそう簡単にはつかないようになっています。

以下にその説明をさせていただきます。


◆女性が筋肉がつきにくい理由(女性ホルモン)
女性の場合は、女性ホルモンの関係でいくらトレーニングしても筋肉がつきにくいという特性を持っています。女性のボディービルダーでも脂肪はカットされているためにムキムキになっていますが、男性と比べて筋肉量は多くはありません。逆に、女性の場合は筋肉をつけることで多くのメリットがあります。

 

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5年以上加圧トレーニングをされている杉本彩さん


◆ちょっとトレーニングをすると腕が太くなってしまう。。。
通常筋肉が1日や2日で太くなることはありません。たるんで気になる二の腕(上腕三頭筋)で例えると、トレーニングをすることで筋肉はパンプアップして腕が太くなります。その後も緩んでいた筋肉がしまってきますので一時的に太く感じます。しかし、継続してトレーニングすることで筋肉は直近の脂肪組織からのエネルギーを得ようとしますので徐々に振袖(二の腕)の脂肪は減っていきます。


◆血管拡張より冷え性も解消
加圧トレーニングは、腕の付け根や脚の付け根に専用のベルトを巻きます。その為に血液が四肢に滞留し、その溜まった血液が普段使わない血管にまで行き渡ります。こういった現象により指先の血液の循環がよくなり冷え性が解消されます。


このように、加圧トレーニングを積極的にすることで筋肉が程よくつき引き締まった身体になります。その筋肉の量が多ければ基礎代謝も高まり脂肪を燃焼しやすい体質に変わり、冷え性も解消されます。

加圧トレーニングでがんばって健康な身体を獲得しましょう!



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