スローイングについて

ボールを投げたりテニスのサーブを打つコツ

2022年02月04日(金)

テニスのサーブは野球の投球動作とよく似ているので、要領はわかっていますがイマイチコツをつかむことができませんでした。

あるレッスンでサーブ練習をしているときに清水コーチからのアドバイスで少しコツをつかんだので、自分の備忘録としてご紹介いたします。

インパクト前にラケットを後ろに回す!

結論としては、これがヒットしました(*^▽^*)

これは、野球のバッティングと同じでホーライスイングの蓬莱昭彦さんも、『バットは後ろを大きく使う!』と言われています。

私もこの『バットは後ろを大きく使う!』でバッティングが良くなりましたに(^▽^)

なので、テニスのサーブも同じように使うことで簡単に打てるようになったんです!

いい練習方法を見つけました!

先日、Twitterでソフトバンクの工藤前監督が投手に指導している動画を見つけました。

ロープを回して投球練習をする方法です。

この動画で工藤前監督はスムーズにロープを回していますが、選手はうまくできていません。

全身を使って投げずに、いわゆる『手投げ』になっているとうまく投げれないようです。

ボールを持った腕も同じようにカラダの後ろを大きく使うことで、『手投げ』にならず、全身を使って投げることができます。

テニスのサーブも同様にラケットをインパクトまでを大きく後ろを使うことで、『手打ち』にならず全身を使って正確に打つことができます。

少なくとも私はこれでコツをつかみましたし、同様の動画をテニスのインスタで見かけました。

サーブが上手く打てないとお悩みの方は、こういったことも練習方法の一つとして取り入れてみてはいかがでしょうか?

追伸

最近は、野球YouTubeの『とくさんTV』でらいぱちがやっていたアーム投げの動画を観てさらにサーブが良くなりました(*^▽^*)

また、備忘録としてそのブログを作成中なので、出来上がったらここに張り付けておきます!

肩甲骨の動きも良くしておくとさらにいいサーブが打てるようになりますので、下記のブログも併せてご覧になってください!

野球の投球動作をスムーズにする肩甲骨の使い方について

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剛速球を投げるためには『強さ』と『しなやかさ』が必要です!

2021年04月22日(木)

野球選手は柔軟性がとても大切なんですが、意外と真剣に時間をかけてやっている人が少ないんですよねー

私は筋トレのウエイトトレーニングをやっていますが、それ以上にストレッチにも時間をかけてやっています。

コツコツとストレッチをやってきたおかげで、普通にボールを投げるために必要な肩周りの柔軟性は獲得できましたが、ピッチャーのような柔らかくて、しなやかに投げるにはまだまだ足りません。

なぜ、肩周りの柔軟性が必要なのかというと、青山学院大学野球部のトレーナーをしていた時に、ドラフトでプロ野球に行った選手たちのカラダをメンテナンスしていたので良くわかるんです。

彼らが一生懸命にストレッチをしていたわけではないのに、すごいボールを投げられるのには、それに必要な柔らかさがもともとあって、それを上手に使っているんです。

ですので、速いボールや遠くにボールを投げるためには、ある一定の肩周りの柔軟性が必要で、そうなるためにはストレッチをちゃんとやらなければいけないんです。

ちゃんとやればカラダは柔らかくなります!

今の課題は、ブリッジができるようになることです。

しなやかでケガのしにくいカラダを作るために、ブリッジができるようになることがよいとされています。

今はスキンストレッチと言ういいツールがあり、ストレッチもやりやすくなっているので併用して取り組んでいます。

また、経過報告をしていきたいと思います。

 

下記のブログでは、肩の柔軟性を高めるためのストレッチ方法をご紹介していますので、ぜひご覧ください。

肩の柔軟性を高めるストレッチ #涌井投手 #千葉ロッテマリーンズ

年齢とともにボールを投げられなくなってきた方必見!肩の動きをよくするストレッチ!

2021年03月13日(土)

肩関節外旋ストレッチ

40歳も超えてくるといろいろと問題が出てくるんです。。。

昨年から本格的に壮年部(40歳代)のソフトボールや軟式野球を再開しました。

40歳以上のチームということもあり、あちこち痛みがあったり、思うようにカラダが動けない…とチーム内でいろいろと相談を受けることがあります。

先日も40歳になったばかりチームメイトから相談を受けました。

若い時にはビュンビュンとボールを投げていたのに、40代になってから肩の動きが悪くなってボールを投げると肩が痛くなってくるんだそうです。

どんなに健康で元気な方でも、30歳をピークに筋力は低下していき、同様に身体の柔軟性も低下していきます。

そうならないようにするためには、定期的なトレーニングと日々のストレッチがとても大切になってきます。

私は今年で40代も最後の年になりますが、バットもしっかり振れていますし、ボールもそこそこ投げれているのは、日々のトレーニングやストレッチの成果が出ているんだと思います(^▽^)/

腕のしなりをつくる大切なストレッチ!肩関節外旋ストレッチ

さて、今回はボールを投げるために必要な肩の柔軟性を高めるストレッチをご紹介いたします。

これは、肩関節や肩甲骨の動きに硬さがあって柔らかいフォームでボールを投げられなかったり、伸びのあるボールが投げられない若い選手でも役に立つストレッチですので、ぜひお試しください。

ちなみに私はこれから紹介するストレッチをやって肩関節や肩甲骨周りが柔らかくなり、若い時よりもボールが伸びが増してきました!

ボールをしっかり投げるためにはまずこのストレッチが重要になります。

肩関節外旋ストレッチの解説

専門的には、肩関節の外旋という動きになります。

バットなどでも代用できますし、なくても反対側の腕を使うことで外旋のストレッチをすることが出来ます。

この肩関節外旋の可動範囲が広いことで腕のしなりを使って投げることができるので、力がなくても強いボールを投げられます。

※肩の痛みが強い方は、無理をせず中止してください!

棒でもバットでも同じですが、親指側が長くなるようにして下に垂れた状態で持ちます。

そして、上腕部の下側に棒をあて支点にし、反対側の手で棒を持ち上げると肩関節の外旋ストレッチができます。

肩のインナーマッスルのストレッチになりますので、最初の方は痛く感じますが痛みが強い場合は中止して下いね。

どんなストレッチも同じですが、無理に捻らずにゆっくりと行ってください。

胸のハリをつくるストレッチ!大胸筋のストレッチ

ベンチプレスの動きが野球にないので、野球には必要ない!

なんて言う人がいますが、現代野球の投げる動作においてベンチプレスはとても重要なトレーニングになります。

※昔と今の投げ方の違いについてまた後日ブログにしようと思います。

最近の投げ方は、胸の筋力を使って投げるようになってきているので大胸筋を強化するベンチプレスはとても重要です。

しかし、筋トレをすると筋肉に疲労がたまり、筋肉は硬くなろうとする性質があります。

なので、ストレッチはちゃんとしておく必要があります。

そして、その胸の筋肉は年齢とともに硬くなり、肩関節や健康後つの動きを制限します。そうすると腕が振れなくなりボールの勢いがなくなるだけではなく、肩を痛めてしまうことになるんです。

胸のストレッチの解説

壁などに腕をひっかけるか何かにつかまり、腕と同じ足を前方に出します。

その際、胸を出して大胸筋のストレッチをします。

動画は手の位置が高くしてストレッチをしていますが、手の位置を下げて行うことで大胸筋の伸びるところが変わります。

同じ手の位置だけではなく、高くしたり中間にしたり下げたりして行ってください。

肩関節や肩甲骨の柔軟性がないとちゃんとボールは投げられません!

まず、この動画をご覧ください!

オリックスバファローズ山岡投手のキャッチボールです。

素晴らしい柔軟性ですよね(*^▽^*)

ボールを投げるためには、筋力よりも柔軟性がないと投げられないんです。

特に投手は肩関節や肩甲骨の可動範囲が広く柔軟性がないとしっかり腕が振れないのでいい球が投げられません。

まあ、野手も同じですけどね。

下記の写真のように山岡投手の最大外旋時は、背中にボールがあります(@_@)

ボールを投げるためには、まず肩回りの柔軟性がとても大切です。

年齢とともに柔軟性は低下し、肩関節や肩甲骨の動きが悪くなりますのでこのブログや動画で紹介しているようなストレッチを継続的に行ってください。

そして、ケガの予防やパフォーマンスの維持のために筋トレも行うとよりいいと思います。

筋トレをすると体が硬くなると言う人がいますが、ストレッチをしてれば問題ありませんので自分のできる範囲で構いませんので行うようにしましょう!

 

下記の動画では、肩関節や肩甲骨の動きをよくするストレッチを一通り紹介しています。

ぜひ参考にしてください!

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野球の投球動作をスムーズにする肩甲骨の使い方について

2019年08月06日(火)

今回は肩甲骨の動きについてご説明致します。

肩甲骨の動きというのは、腕の動きに添って動きます。

腕を上にあげれば肩甲骨も上に上がり、腕を後ろに引けば肩甲骨も後ろに引きます。

投げる時に、腕の動きが悪い選手を見てみると、肩甲骨の動きが悪いことがあります。

肩甲骨の動き方として、前方に動く外転と、後方に動く内転の動きがあり、肩甲骨の動きに添って、背骨も連動して動きます。

肩甲骨が前に動けば、背中が丸くなる(脊柱の前弯と肩甲骨の外転)※下記参照

肩甲骨を後方で寄せれば背骨は反るようになる(脊柱の後弯と肩甲骨の内転)※下記参照

この肩甲骨と脊柱の連動した動きが硬い選手は、投げる時に胸が張ったような状態で投げてしまいます。

背骨の動きが硬くなったり、肩甲骨の動きが悪くなっていると、背中と胸が柔らかく使えない状態になり、ぎこちなく投げてしまうんです。

硬くなった肩甲骨を解消する一つの練習方法として、胸の前で腕を伸ばし、手を組んで肩甲骨を引き離し、背中を伸ばすイメージで腕を前に押し出します。(肩甲骨の上方回旋も含む)※下記参照

次は、腕を前に伸ばしたまま、胸を張って肩甲骨を内側に寄せていき、背中を反らせるようにします。(この繰り返し)

また、床に手をついた状態でやることもできます。床で四つんばいでも構いません。

手で床を押しながら背中を丸め、顔は下を向きます。

次は、肩甲骨を寄せながら、背中を反って顔を上に向けていきます。

この動きで肩甲骨と背骨の動きを自由に動かせることを覚えていきます。

投げる時に必要な動作として、手が後ろにいったときは胸が張り、肩甲骨は中心に寄ります。

リリースした後、肩甲骨は前に行きますので、背中を丸くなってきます。

この胸の動きや背中の動きが、肩甲骨との動きと合わさって柔らかく力強い送球ができます。

投げる時に腕の振りが硬いなと思う選手をよく見ると肩甲骨の動きが悪くなっているところがあるので、こういったエクササイズでやってみて下さい。

もし、投球動作でお悩みの方は是非、ご相談ください。

肩甲骨の補足説明

肩甲骨は、背中にあって肋骨の上に張り付いています。

関節があるのは、前方の鎖骨と引っ付いている肩鎖関節だけで、その他は筋肉で繋がっているだけなんです。

その分、自由度が高くあらゆる方向に腕を動かすことができますが、大胸筋、広背筋、僧帽筋などの大きな筋肉が硬くなって柔軟性が低下していると肩関節の痛みが生じます。

特にボールに投げる動作というのは、複雑なのでいろんな方向に柔軟性が高くないと強く早く投げることができません。

肩甲骨とその位置

肩甲骨の位置と柔軟性

肩甲骨の動き

①挙上 ②下制 ③内転 ④外転 ⑤上方回旋 ⑥下方回旋

肩甲骨の動きと腕の動きは連動していて、肩甲骨の動きが悪くなると腕の動きも悪くなります。

⑤のように腕を上げると肩甲骨が開いて腕を上げやすくします。

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硬式と軟式のボールの違いによって投げ方が違うのか?

2019年07月21日(日)

 

硬式ボールと軟式ボールとで投げ方が違うんですか?

高校1年生で硬式野球をやっている子のお父さんから『ボールによって投げ方が違うのか?』と相談を受けました。

入学してから3ヶ月が経ち、うまくボールが投げられなくなったそうです。

中学校の時に硬式ボールで野球をしていた子は、問題なく投げられますが、部活動で軟式ボールで野球をしていた子は、ボールが変わるとなれるまでに時間がかかることがあります。

現在は、塁間や遠くに投げる分には問題なんだそうですが、15m程度の距離になるとワンバウンドになったり暴投になったりするんだそうです。

時々見かけますが、短い距離を投げられない投手がピッチャーゴロを捕ってファーストまで少しか知ってから下から投げる投手がいます。

微妙な短い距離のコントロールが定まらないのでそうした投げ方になってしまうんです。

実際、ボールの違いによって投げ方が変わることはありません!

しかし、その人の投げ方によってボールが変わると投げにくくなることはあります。

手首や指先を使って投げようとしている選手は、ボールが変わると重さが変わるので投げにくくなりコントロールがしにくくなります。

そういう選手は、手首や指先に力が入ってしまうので、リリース時に力んでしまい、指にかかり過ぎてワンバウンドになったり、逆に指にかからずにボールが高く上の方へスッポ抜けてしまいます。

さらに、1年生だと『ちゃんと投げないといけない。。。』とプレッシャーになり余計に身体が硬くなって腕が振れなくなり、悪化してしまうんです。

手首を回外⇒回内運動を使うことで問題が解決!

肘から先の前腕部は、小指側を軸に回転することができ、その動きを回外、回内運動と言います。動画や下記の写真のように小指からリードして手のひらが上を向いていますが、リリースされると手のひらが下を向いています。

内外⇒回外運動を利用して投げると腕全体の連動を使って投げることができるので、ボールが変わってもコントロールに影響されることが少なくなります。

そして、腕全体の連動を使うことでボールの重さを使って遠心力で投げれますので、力みが少なくなりより投げやすくなるんです。

投球リハビリ外来でも回外・回内運動を指導!

当院の投球リハビリ外来で指導する際も、前腕部の回外⇒回内運動ができるように指導しています。

この回外・回内運動は、前回のブログでも紹介した『野球選手の肘痛を予防するエクササイズ』にもでてきます。

投げる方向に小指側(尺側)もしくは、肘を向け、投げ終わった後は親指が下がります。

手のひらが投げる方向に向くのではなく、小指側から出していきます。

例えば、正面に向かって空手チョップをするような感じです。

ここで、気を付けなければいけないのは、腕に力が入って力んでいると親指が下がらず、手のひらが外を向いてしまいます。

指や手首、腕もリラックスした状態で腕を振ることが大切です。

この回外・回内運動を使った投げ方は、力みが取れるだけでなくいろんなスローイングができるので大変便利です。

手首の曲げ伸ばし運動を使って投げると、内野手で横から投げることが難しいんですが、これだと簡単に投げることができます。

そして、横から上手に投げている内野手の手のひらを見ると下記の動画のように下を向いています。

腕が回転しながら投げているのがよくわかると思います。

 

まとめ

手首の曲げ伸ばし運動(背屈⇒掌屈)を使って尚且つ指先や手首に力を入れて投げている選手は、ボールが変わることでコントロールが定まりにくくなることがあります。

腕の回外⇒回内運動を使って投げることで力みにくくなり、そして、内野手の横から投げる動作も簡単になり、ボールが変わっても問題なく投げることができます。

当院の投球リハビリについて

その他、投球に於いてのポイントはたくさんあり、個人によって投球動作はさまざまです。

今まで老若男女問わず、多くの選手や子供さんを指導した経験があります。

個人に合わせいろんな方法でご指導致しますので、お早めにご相談ください。

自費治療コースにて対応させていただいておりますので、スタッフまでお申し付けください。

追記

今回、ご相談に来られたお父様もいろいろと勉強したり人に聞いたりしても改善することもなく、ましてや自身の子供となると優しく上手に説明するのが難しかったそうです。

今回は比較的症状が軽度でしたので、1回の指導で以前と変わらないくらいによくなったそうです。

あまり、時間が経ちすぎるとそのぎこちない投げ方が身体に刷り込まれてしまい、抜け出しにくくなるんです。

過去にもそういう経験を何度もしたことがあります。

私も現役時代にスローイングに難があり、とても苦しんでいましたので、選手の辛い気持ちがよくわかるんです。

今後も投球リハビリ外来を紹介していきます!

下記のブログでは、肘痛を予防する比較的簡単なエクササイズを紹介しております。

タオルやゴムバンドなどがあればさらに肩回りのトレーニングにもなりますので、ご覧になってぜひ参考にしてください。

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野球選手の肘痛を予防するエクササイズのご紹介 #投球リハビリ外来 #イップス #投球フォーム

2019年05月16日(木)

投球障害は、投げ過ぎによって起こることもありますが、投球フォームに問題があって痛みが出ることが多いんです。

多くの投球障害の選手を見てきましたので、痛みが出ている場所によってどんなフォームで投げているのかだいたい見当がつくようになりました。

肘の内側に痛みが出る選手。。。
肘の外側に痛みが出る選手。。。
腕に痛みが出る選手。。。
肩の前に痛みが出る選手。。。

痛みが出るところはもっと細かくたくさんありますが、投球フォームを改善することで痛みを出にくくすることができます。

投球リハビリプログラム

①痛みがある場合は、まず治療をして痛みを取ります。⇒アスリートプロメンテコース
②腕が振れるようになると軽いシャドーピッチングでフォームチェックをします。
③まず、痛みの原因となるところから投球フォームを改善。
④最終的に投球フォーム全体のバランスを調整し、球速アップへと導きます!
⑤希望される方は、併設加圧スタジオサムにてトレーニングをして、ケガの予防と球速アップを狙います。⇒加圧トレーニング治療・リハビリコース

今回は、野球選手の肘の痛みを予防するエクササイズのご紹介いたします。

肘の痛みは、内側型と外側型、後方型と3種類ありますが、特に今回のエクササイズは内側型の痛みに有効なエクササイズです。

内側型に有効なエクササイズですが、正しい腕の振りを習得するのにも適したエクササイズなので、スムーズに腕が振れないと思われる方は試してください。

内側型の肘の痛みは、内側側副靭帯や前腕屈筋群の付着部の損傷などがあります。

そこを痛める投げ方をしている選手は、肘の先が外を向いて投げている選手が多いんです。

それは、身体の開きが早かったりすることも多いんですが、腕の振りだけで見ると投げる方向に肘の先が向いていません。

肘の構造上、肘の屈伸運動に関しては内側側副靭帯の負担はあまりありませんが、外反もしくは、外旋の力が加わると非常に負担がかかり痛めてしまいます。

ですので、肘頭(肘の先)を投げる方向にしっかり向けることが大切になります。

肘の痛みを予防するエクササイズ

簡単な練習方法として、目の前に反対の手を置いて目安としてそこへ『空手チョップ』の要領で小指側から反対の手のひらを叩く方法もあります。※動画参照

※今どきの子は『空手チョップ』がわかるかなぁ~(;^ω^)

小指側で叩こうとすれば、自然に肘が投げる方向に向けることができます。

その他の練習方法として、手を外に向け腕を挙げた状態から腕を内側に捻りながら肘を斜めに曲げていきます。

肘を曲げていくときに肘の先が反対側の骨盤に向かっていくようにします。

私は、『演歌を歌う時の拳のように!』と教わりました(笑)

チューブやゴムバンドを上方に吊り下げるか、誰かに持ってもらいそれを引っ張るようにするとより効果的です!

『投球リハビリ外来』として指導しています!

当院では、投球による肘の痛みや肩の痛みの治療の他、痛みを軽減させる投球動作の指導も行っております。

投球フォーム改善の指導も行っておりますので、気になる方はぜひご相談ください(^▽^)/

 

投球フォームの指導は、『特別治療コース』にて承っておりますので、ご希望の方はスタッフまでお申し付けください。アスリートプロメンテコース

肘痛の治療と投球動作指導 #投球リハビリ外来 #高校球児

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投球フォームや打撃フォームに必要な身体の『タメ』をつくる 

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