肘痛の治療と投球動作指導 #投球リハビリ外来 #高校球児
春の高校野球選抜大会は、東邦(愛知)が習志野(千葉)を6-0で下し、優勝を決めましたね。
選抜大会と言えば、いつも雨の中の試合が多く、ドロドロになって試合をしている球児をみて、
せっかくの甲子園なのにかわいそうだなぁ。。。
といつも思ってしまいます。
今回は、雨の影響が少なくいい大会だったんではないでしょうか(^▽^)
さて、愛媛県でも甲子園に出場した松山聖陵以外のチームは、県大会を戦っています。
新居浜市内のチームも、新居浜西高と新居浜南高がベスト8に進出しました。
勝ち進んでいくと疲労や投球過多による痛みが出てきているようで…
当院にも駆け込みで球児が来院され、治療やメンテナンスをさせていただきました。
投球時の肘痛を改善する投球フォームに!
今回、ご紹介するのは肘の痛みで来られた投手です。
試合で投げることはできるんですが、肘の痛みで思い切って投げられないとのことでしたので、まずは、当院特別治療器の微弱電流治療器エレサスとトリガーポイントを使ったオリジナル手技療法(マッサージ治療)で患部の治療を致しました。
肘の内側側副靭帯付近の痛みでしたが、痛くて投げられないこともないということで治療後、痛みを軽減する腕の振りをレクチャーいたしました。
試合直前にいろいろとフォームを変更してしまうと逆に崩れてしまうことが多いので、ちょっとした簡単エクササイズで少しだけ修正しました。
内側側副靭帯の痛みは、体の開きに問題があったり、腕の振り方に問題があったり、と様々なんですが、今回は腕の振りを少し修正することで痛みの出ない投球フォームに改善しました。
指導後のシャドウピッチングでは、リリースまでスムーズに腕が振ることができ、痛みもなくしっかりとフィニッシュまで振り切ることができていました。
翌日の試合も好投したとの報告を受け、間に合ってよかったと思いました。
このように当院では、投球リハビリ外来として治療、リハビリ、投球フォームの修正指導をしておりますので、ぜひご相談ください。
野球選手の肘痛を予防するエクササイズのご紹介 #投球リハビリ外来 #イップス #投球フォーム
投球フォームや打撃フォームに必要な身体の『タメ』をつくる
投球フォームや打撃フォームに必要な『タメ』を作るエクササイズ
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