【基本編】腰痛を和らげるストレッチのすすめ

2025年04月24日(木)

「ストレッチって大事ってわかってるけど、つい後回しにしてしまう…」
そんな方、多いのではないでしょうか?

腰が重だるい、なんとなく違和感がある…そんな時に、今回ご紹介する基本的なストレッチを取り入れるだけで、腰の不調がすっと楽になることもあります!

ただし、ストレッチ中に痛みが強くなるようなら無理は禁物。その場合はすぐに中止し、できるだけ早めにご来院くださいね。

1. モモ裏・ふくらはぎ(ハムストリングス・下腿三頭筋)のストレッチ

腰痛予防ストレッチモモ裏

▶ 両脚を伸ばして前屈
脚をそろえて膝を伸ばします

つま先に手を伸ばしましょう(届かない場合はふくらはぎ、または膝を軽く曲げてもOK)

ゆっくり息を吐きながら10〜20秒キープ

💡 膝を伸ばすと膝裏、曲げるとモモ裏上部が伸びます。腰にも効果あり!

2. 片脚ずつの前屈ストレッチ(モモ裏中心)

腰痛予防ストレッチ開脚横

片脚ずつ行うと、上半身の重みでより深く伸ばせます。 ただし腰部のストレッチ効果は少し控えめに。

やり方は両脚ストレッチと同じでOK。息をゆっくり吐きながら、モモ裏の伸びを感じてください。

3. モモ内側(内転筋)のストレッチ

腰痛予防ストレッチ前屈

▶ 開脚前屈
脚をできる範囲で広げて座ります

つま先は天井方向へ

息を吐きながら、ゆっくり前に倒します
(前屈がきつい方は、膝を軽く曲げても大丈夫)

モモ裏や内転筋に伸びを感じられればバッチリ!

4. ストレッチ効果をアップさせるコツ

腰痛予防ストレッチ背筋を伸ばして行う

背中が丸くても大丈夫!最初はそのままでOK。
慣れてきたら、背筋を伸ばし、骨盤を立てる意識を持つとさらに効果アップ!

骨盤を立てることで、モモ裏の筋肉(ハムストリングス)をしっかり使いながら伸ばすことができます。

5. お尻(大殿筋)のストレッチ

腰痛予防ストレッチ殿筋ストレッチ座位

▶ 座って行う方法
足をくるぶしより上で組みます(下で組むと捻挫の危険があるのでNG)

手を後ろについてバランスをとりましょう

お尻が伸びている感覚を大切にして、10〜20秒キープ

難しい場合は、手を後ろに引いたり、下の足を伸ばして調整してください。

腰痛予防ストレッチ殿筋ストレッチ仰向け

▶ 仰向けで行う方法
あおむけになり、くるぶしより上で足を組みます

頭を床につけてリラックス

ゆっくり息を吐きながら10〜20秒キープ

6. 腰~背中(脊柱起立筋)のストレッチ

腰部のストレッチ腰背部のストレッチ

足の裏を合わせて座ります

背中を丸め、頭を下げながら前屈

腰から背中、そして首までじんわり伸ばします

ランナーの方や、デスクワークで首・背中が凝っている方にもおすすめ!

7. 内転筋が硬い人におすすめ

股関節が硬くて膝が下がらない方は、動画を参考にした「内転筋ストレッチ」も試してみてくださいね。

最後に…「継続は力なり!」

ストレッチは一度やっただけでは効果は持続しません。

「今日は走りすぎたな」
「最近ハードな練習が続いてる…」

そんな時こそ、痛みが出る前のケアが大切です。

ストレッチだけでなく、筋膜リリースやアイシングも合わせて取り入れると、より早い回復が期待できます!

お気軽にご相談ください😊
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