第14回ウェイト制オープントーナメント全日本空手道選手権大会 軽量級決勝戦 山田vs福地 2016.9.4 大阪府立体育館第一競技場

2016年09月29日(木)



第14回ウェイト制オープントーナメント全日本空手道選手権大会
軽量級決勝戦 山田洸誓(正道会館) vs 福地勇人(白蓮会館)
2016.9.4 大阪府立体育館第一競技場


今回は素人の私には少しわかりにくい試合ですが、

相手は身長が高いのでリーチを活かした距離が得意らしく、

その相手の得意な距離を詰めて戦ったそうです。



その戦術通りの試合展開となり、相手の得意の膝蹴りも封じ

本戦で勝負がつかず、延長、再延長となり最後は瓦割りとなりました。



通常の軽量級の選手は20枚も瓦を割ることはないそうですが、

福地勇人選手は、先に20枚を割り勝負があったかのように思われました。



勝つためには21枚以上を割るしかない山田洸誓選手は22枚を挑戦し

見事成功!!!悲願の初優勝を果たしました。



瓦割りをした後の山田選手の喜びようを見ると

その瓦割りが大変だったことがよくわかります。



それもそのはず、実はあまり瓦割りをしたことがないらしく、

再延長で引き分けになった瞬間から瓦割りが得意な先輩選手に

コツを教えてもらったそうです。



ていうか、初挑戦らしい。。。(;^_^A



なので、割る前に必死でイメージし集中力を高めて挑んだのです。


ホームゲームとはいえ、

百戦錬磨の福地勇人選手を相手に勝利し優勝したことは、

山田洸誓選手にとって非常に大きな勝利です。



加圧トレーニングを含めこれまでのコツコツと

積み上げてきたことが証明されたと思います。



さて、ライバルたちはすでに次の大会に向け練習しています。

山田洸誓選手も今週から加圧トレーニングを再開しました。



さらにステップアップするためにさらなる高みを目指し

新しいプログラムに入ります。



また、次のステージが楽しみになってきました。



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