新居浜東OB!マスターズ甲子園愛媛県大会2016予選リーグ突破(その2)
マスターズ甲子園 愛媛県大会は、OBでチームを編成し戦います。
前半の1~5回までは34歳以下、後半の6~9回は35歳以上と年齢制限があります。
ただし、35歳以上の選手は前半に出場するのは可能です。
そして、前半の34歳以下では27歳以下の選手が5名以上出場することもできません。
前半と後半の区別はしやすいのですが、前半の27歳以下の出場はうっかりしていると、
代打やDHなどで間違うことが多々あります。
要するに若いメンバーばかりでは試合はできないということです。
うっかり間違ってしまうと、得点が認められなかったり、最悪没収試合になります。
参戦したころは何度かそういう間違いをしていたので、よく指摘を受けていました。
今では試合前に監督や事務局で参加者のリストを照らし合わせながら
綿密な打ち合わせをしているのでそういう間違いはありません。
近年はマスターズと現役生との交流が進み、卒業した若いメンバーが毎年増えています。
そういうメンバーたちが均等に出場できるように監督や事務局が苦労されています。
さて、1勝1負で予選リーグを終え意気消沈しながらの第3試合のお手伝い。。。
私はバックネット裏で記録員のお手伝いをしていました。
その際、運営委員の方が今治東が5失点し松山南が勝てば
新居浜東が決勝トーナメント進出と説明されました。
しかし、今治東と対戦しその勢いを知っているので、
可能性は低いように思っていました。
序盤は、今治東が得点を重ね5-2と3点リードするも
中盤から松山南が得点を重ね5回に5得点と条件の一つが満たされました!
いやいや、それでもその裏に今治東が6-5と逆転しリードし後半へ
だんだんと日が落ち暗くなってきたので日没再試合の可能性も出てきましたが
ナイターで続行となり照明が点灯してきました。
すると、8回表に松山南が4得点し12-6で6点のリード!!!
小雨から本降りになってきて今度は雨天中止の可能性もありましたが、
第1試合のことがあるので、まだグランドコンディショニングはOKということで
試合は続行!
8回裏に今治東が3得点し12-9と3点差に追い詰めるも
松山南の左腕の力投により、最終回は得点できず松山南の勝利となりました。
他力本願的な勝利で決勝トーナメント進出となりましたが、
第2試合で松山南に16-2で大量得点と2失点とし、
最後まであきらめない気持ちが、決勝トーナメント進出につながったと思います。
昨年の予選リーグも負け試合が、日没再試合で逆転勝利で決勝トーナメントでした。
やっぱり野球は何があるかわからないので
最後まであきらめずにやりきることは大切なんだ!!!
また、野球から学ぶことができました!!!!!
第3試合
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | Total |
松山南 | 0 | 2 | 0 | 0 | 3 | 3 | 0 | 4 | 0 | 12 |
今治東 | 0 | 1 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 9 |
追記
試合に負け、決勝トーナメント進出を逃したと落ち込んでいたので
テンションがあがらず、写真を撮るのをすっかり忘れていました。
そのため、あまり関係ない写真が多くなりました。。。
下の動画は2011年に行われた予選リーグでの打席です(^▽^)
2010、2011、2012年の愛媛県大会はこの白いユニフォームでした。
2012年11月に甲子園出場時より現役生と同じブルーに変更しました。
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