節電とはいえ熱中症にはご注意を(¬_,¬)b

2012年07月09日(月)



今年から始めたゴーヤのグリーンカーテン!

梅雨も終盤に差し掛かっていますが、同時進行で気温も上昇しています

日によっては気温が急激に上昇する日もありますので十分に気を付けてください。


節電とはいえ熱中症になってしまっては生命に関わることですので、過度な節電にはご注意ください。
 


さて、『熱中症』に関しての記事が多くなってきました。

真夏に起きる印象が強い熱中症ですが、実は 湿度の多い梅雨時から 増え始めます。

季節の変わり目となるこの時期は体がまだ暑さに慣れておらず体温調節能力が十分に働いていません。

雨上がりの天気がいい日は気温と湿度が高くなりますので十分注意してください



熱中症は以下のように分けられます。
【熱けいれん】血液の塩分濃度が低下し筋肉にけいれんが出る
【熱 失 神】皮膚血管の拡張でめまいなどが起きる
【熱 疲 労】脱水により頭痛などが出る
【熱 射 病】意識障害が起こる


予防法としては、
15分おきにスポーツドリンクなどミネラルを含んだものをコップ半分くらいを飲みます。

(市販のスポーツドリンクが甘すぎる場合は水で半分に薄めても構いません)


軽度の熱中症では、涼しい場所で衣類をゆるめ、水分と塩分を補給すれば回復します。

吐き気があり水分補給ができない場合は医療機関を受診してください。


熱射病になると命にかかわることもあります。


周りの人は異変を感じたら首や足の付け根など太い血管のある部分を中心に冷やし一刻も早く救急車を呼んでください。



首の後ろ側を冷やしている方がいらっしゃいますが、首の前側の方が太い頸動脈が表層にありますからそちらを冷やして下さい。

試しに、風呂上りに汗がひかない時のど当たりの前側を冷やすと5分程度で汗が引いてきますよ




財団法人 日本体育協会
http://www.japan-sports.or.jp/medicine/guidebook1.html


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