格闘家 山田洸誓選手の加圧トレーニング
2018年07月09日(月)
血流制限により疲労しやすく軽い負荷でも効果絶大!
格闘家 山田洸誓選手が加圧トレーニングしているところを一部ご紹介いたします。
加圧トレーニングは、脚の付け根や腕の付け根に専用のベルトを装着することで適度に血流制限をさせます。
そうすることで、酸素含んだ血液が届きにくくなり、腕や脚に疲労物質が溜まり、筋肉が早く疲労するんです。
その際、通常の重い重量で負荷をかけると筋肉が強く収縮するので、筋肉のポンプ作用により血液の循環がよくなります。
逆に軽い重量で負荷をかければ筋肉のポンプ作用による血液の循環が悪くなり、疲労しやすくなるんです。
動画を見ていただければよくわかると思いますが、通常のトレーニングではウォーミングアップ程度の重さで行っています。
しかし、山田洸誓選手の表情を見るとキツそうな顔をしていると思います。
時に頑張りすぎると一過性の貧血を起こすこともあります。
筋力アップの追い込んだトレーニングをするためには、熟練した方でないとなかなかできないんですが、加圧トレーニングで行えば簡単にできてしまうんです。