アイシングは応急処置やコンディショニングで使えます!

2007年08月28日(火)

今回はアイシングについてです。

アイシングは知っているようで、実際はよくわかっていない人が多いようです。
ここでは、基本的なことをお話したいと思います。


アイシングは怪我の応急処置やコンディショニングで使用します。


【応急処置では】
患部を冷やすことで熱感やハレの軽減させます。

応急処置は冷やすことだけではなく4つの基本処置があります。

「Rest(安静)」 : 患部を安静に保ちます。
「Ice(冷却)」 : 患部を冷やします。
「Conpression(圧迫)」 : 患部を圧迫しハレを抑えます。
「Elevation(挙上)」 : 患部を心臓より高くします。


【コンディショニングでは】
痛めていなくても、スポーツを行うと激しく動かす部位の筋肉や関節は小さな損傷を起こします。
そこを冷やすことで血管が収縮し、ハレや炎症を抑えることができます。

先日の甲子園でもピッチャーが投げ終わった後、肩やヒジをアイシングしている光景をよくみかけますね。

肩やヒジだけではなく気になる箇所には、練習や試合後すぐに行うのが効果的です。

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①氷を重ならないように平たく並べる

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②包帯やバンテージで圧迫しながら固定する

【アイシングの時間】
約20分間がひとつの目安です。

連続で行う場合は

アイシング(20分間)→休憩(40分間)

と1時間に一度にするとわかりやすいでしょう。

※注意!
アイシング用でない保冷剤や表面が白くなっている氷は凍傷を起こす可能性がありますのでやめましょう。
氷には少し水を入れましょう。



アイシングは上記のように行ってはじめて効果があります。

来院される患者さんと話をしていても、受傷後にアイシングを行ったかたずねると、、、

・水で5分くらい冷やしました。。。
・コールドスプレーをかけました。。。

など、ちゃんとアイシングをできている人が少ないようです。

アイシングは氷などで20分間冷却することで患部の深部まで冷却することができます。


【患部の感覚の変化として】

「非常に冷たい」→「あたたかい」→「ピリピリする」→「何も感じない」

このくらい冷やすことで効果があります。
慣れていないと難しいとは思いますが、注意事項を守ってトライしてください。


詳しくは左上RECOMMENDの

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