下半身のトレーニングもいろんなのがありますよ! #frontsquat #hipthrust

2017年01月26日(木)

 

11月から冬トレのウエイトトレーニングをチーム全体で開始しました。


ある程度、トレーニング種目のフォームが出来上がってきたところで、同じ部位の種目を増やしていこうと思います。

さて、下半身トレーニングのメイン種目としてバックスクワットがあります。
より正確なフォームを追求していくときりがないので、ある程度のレベルまで達したら、いろんな方法で筋力アップをしていきます。

筋肉は慣れが生じてくるとあまり発達しないという特性があります。
そして、同じ方法で筋肉を鍛えるのもその部分を大きくするにはいいのですが、その競技力を上げるためにトレーニングをするわけですから、部分的に偏ったところを鍛えるよりは、いろんな筋肉を鍛えた方がいいし、主な部位を鍛えるにしてもいろんな方法で鍛えた方がいいのです。

今回は、坂本選手の動画にもあるようにフロントスクワットを追加しました。


arnold

バックスクワットでは、主に股関節の臀部やハムストリングスを鍛えるイメージで実施します。

フロントスクワットは、一般的な説明では主に膝関節の大腿四頭筋を鍛えるとあります。

しかし、フロントスクワットであってもバックスクワットと同じ場所を鍛えるイメージで行います。
じゃあ、膝関節の大腿四頭筋は鍛えなくてもいいのかというとそうではなく、そこは、意識しなくても勝手にある程度鍛えられるんです。

臀部やハムストリングスなどの後面の部位は意識しないと鍛えられないですし、ここをうまく使って体を動かすことは非常に大切な事なので、そこを徹底して意識させます。




坂本選手は簡単そうにやっていますが、バックスクワットはやったことはあっても、フロントスクワットはやったことがない選手が多いので簡単にはできません。

手関節、肘関節や肩関節の柔軟性や姿勢などが悪いとなかなかできません。

しかし、これらをできるように柔軟性を高めたり、姿勢を意識することで筋力アップはしなくても柔軟性や自分の体の劣っているところの気づきになります。

それが、間接的にパフォーマンスアップにつながると考えていますので、少しくらいフロントスクワットがへたっぴでも問題ないんです(^▽^)

次回は、坂本選手の動画にあるヒップスラストを種目に入れようと思います。



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