脚が遅いのは股関節の柔軟性がないから?
2018年08月29日(水)
速く走る要素として筋力やスピード、走り方などがありますが、股関節の柔軟性が必要のようです。
股関節の柔軟性と言えば前屈が一般的ですが、股関節の伸展(下の写真のように脚が後ろにある状態)の柔軟性が大切なんだそうです。
股関節が硬いと速く走れないばかりか、様々なスポーツ障害を引き起こしますし、姿勢も悪くなったりといいことはありませんね。
私の経験上、肩関節や股関節の内旋や外旋の可動域が狭い選手は、高いパフォーマンスを発揮することができないように感じます。
いいパフォーマンスを発揮したい選手は、頑張ってストレッチをしてくださいね。
これは本当にそう思う。
筋力、パワーがあるのに足が遅い選手は
・股関節の伸展可動域が狭い
・捻挫の後遺症などで足首が緩く、地面に力が伝わらない
・股関節屈曲、伸展時に腰部の屈曲伸展も伴ってしまう
あたりが当てはまる印象。 https://t.co/oEUbhtNve0— 佐々部孝紀 Kouki Sasabe (@tyr7bbb) 2018年8月18日
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