日常生活で起こる手首や親指の痛み #ドケルバン病 #TFCC損傷 #バネ指

2025年04月10日(木)

手の痛みでお困りではありませんか?

日常生活でよく使う手や指・手首は、繰り返しの動作や負担によって、さまざまな不調が起こりやすい部位です。

ドケルバン病(親指側の痛み)、TFCC損傷(小指側の痛み)、バネ指(指の引っかかりや痛み)などの症状は、使いすぎ・姿勢・筋力低下などが関係していることが多く、早めの対処やセルフケア、リハビリで改善が期待できます。

今回は、手や手首の代表的な痛みについて、わかりやすくまとめてみました👐

親指側の手首の痛み ~ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)~

抱っこやスマホ操作、パソコン作業などで手首を酷使することで発症しやすく、特に産後の女性や手をよく使う人に多く見られる手首(親指側)の痛み。

これはドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)と呼ばれ、親指を動かす腱(けん)と、それを包む腱鞘(けんしょう)が炎症を起こすことで、手首の親指側に痛みや腫れが生じる疾患です。

特に、手首を小指側に曲げたときに激しい痛みが走るのが特徴です。

首の座らないお子様がいるお母さんの手首の痛み ~ドケルバン病~

小指側の手首の痛み~TFCC損傷~

TFCC(三角線維軟骨複合体)は、手首の小指側にあるクッションのような組織で、関節の安定性を保つ重要な役割を担っています。

TFCC損傷は、交通事故・転倒・スポーツ外傷などで発症しやすく、多くは手首の捻挫として診断されます。

ただし、軟骨部分の損傷が強い場合はレントゲンでの診断が難しく、保存療法(安静や物理療法など)では改善が見込めず、手術が適応となるケースもあります。

軽度の場合の対応

軽度の捻挫であれば、当院でも健康保険が適応されます。

初期はアイシングやテーピング固定で安静を保ち、その後は電気治療などで回復を促進していきます。

慢性化している場合は…

慢性化しているTFCC損傷では、より専門的な対応が必要になります。

当院での治療法はこちらになります👇

TFCC損傷の痛みを取るのに手術しかないと言われた方が来院されました!

バネ指(弾発指)とは?

バネ指は、指の曲げ伸ばしの際に引っかかりや痛みが生じ、無理に動かすと“バチン”と跳ねるような動きをする症状です。

これは、指を動かす腱と、それを包む腱鞘(けんしょう)に炎症が起きて通り道が狭くなることで起こります。

更年期・産後・手の使いすぎが原因になることが多く、朝に症状が強く出やすいのが特徴です。

軽度なら安静・テーピング・電気治療などで改善が期待でき、症状が強い場合は注射や手術が検討されます。

下記のブログに当院での治療法や予防するストレッチなどを紹介していますのでご覧ください。

バネ指の治療って手術しかないの?

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