高校生バレーボール選手に多い「腰痛」~親が知っておきたいリハビリの流れ~

なぜ腰痛になるの?
バレーボールはジャンプやスパイク、ブロックなど腰に大きな負担がかかるスポーツです。
成長期の高校生は体がまだ完全に出来上がっていないため、股関節の柔らかさや体幹の安定が不足していることがあります。
その結果、腰の筋肉や筋膜に負担が集中して「筋筋膜性腰痛」という痛みが起こることがあります。
痛みが治ってからが大事
治療で痛みがなくなっても、そのまま急に練習を再開すると再発しやすいのが腰痛の特徴です。
ですので、段階的なリハビリをして体を整えてから競技に戻ることが大切です。
リハビリの流れ
① 基礎作り(1〜2週目)
目的:腰に負担をかけず、体の安定を取り戻す
方法:体幹を鍛える運動(仰向けで手足を動かす・四つん這いでバランスを取る)、股関節のストレッチなど
② 動きながら安定(3〜4週目)
目的:動いても腰を安定させる
方法:軽いスクワットやランジ、横向きで体を支える運動など
③ 競技の準備(5〜6週目)
目的:ジャンプや着地の感覚を取り戻す
方法:スクワットジャンプ、ステップ練習、軽いスパイク動作など
④ 競技復帰(7〜8週目)
目的:実際のプレーに戻る
方法:少しずつスパイク・ブロックを増やし、最終的に試合形式へ
親御さんにできるサポート
「痛みがないから大丈夫!」と無理に練習させないこと
ストレッチや体幹トレーニングを日課にするよう声かけをすること
試合や練習後はアイシングや軽いケアを促すこと
まとめ
高校生の腰痛は珍しくありませんが、正しいリハビリを経てから復帰すれば再発を防げます。
親御さんが「焦らず、段階的に戻ることが大切」と理解しているだけでも、お子さんの安心につながります。
下記のブログでは、具体的なリハビリプログラムを紹介していますので、ぜひご覧になって実践してください。
高校生バレーボール選手に多い腰痛とリハビリの流れ|新居浜市のこんどう接骨院
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