股関節の動きをよくする方法を高校生に指導致しました
2017年01月13日(金)
今回は、トレーニング後、高校生に股関節の動きをよくする方法を指導いたしました。
股関節は、球関節と言ってボールとソケットの形状をしているので、
いろんな方向に動くことができます。
しかし、個人によって動きに差があります。
そうすると技術的な向上が見込めなかったり、ケガをしたりします。
子供の場合、身体的な意識が低いので細かい指導をしないとわからない場合があります。
今回も骨格模型を用いて股関節や肩関節の説明をした後に動画の内容を説明しました。
股関節の内旋や外旋を強調し、体幹の動きをできるだけ抑えるようにとも言いました。
トレーニングで強化をするばかりではケガのリスクが高まります。
関節の動きや柔軟性もしっかり理解していけば、
ケガの予防になるし、パフォーマンスの向上も見込めます。
さて、次は体幹もしくは肩関節の話をしたいと思います。
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