加圧トレーニングは『ケガのリハビリ』や『疲労回復』にも効果あり!
痛みで思うようにトレーニングができない。。。
11月の後半にもなると日中も寒くなってきましたね。そして、野球も試合期が終了となり、冬トレの季節がやってまいりました。
この冬トレが うまくいくか? いかないか? で、春以降の結果に左右されると思います。
しかし、その頑張りとは反して、運悪く膝の痛み、腰の痛みなどで思うようにトレーニングが行かない選手がいるかと思います。
当院でもすでにシーズン中に痛めたところを治療に来ている選手がいたり、保護者の方からどのようにリハビリをしたらいいのか?と相談を受けています。
当院に通える選手であれば、継続的に治療を行えますので、早期に現場へ復帰させることができます。
しかしながら、
練習時間が長いので、治療時間に間に合わない。。。
自宅から接骨院が遠方なので、なかなか通えない。。。
という理由で治療が思うように進まない選手もいるかと思います。
痛みがなくなったからすぐに復帰してもいいですか?
そして、治療が思うように進んでも、スポーツの現場にスムーズに復帰できるとは限りません。
痛めたところは、休んでいる間に弱くなっていますし、全身の体力も低下しています。ですから、痛みがなくなったとしても、すぐに前と同じようにプレーはできないんです。
加圧トレーニングの有効的な活用法!
当院では、加圧ベルトを使いリハビリやトレーニングを行っています。そして、加圧ベルトの販売も行っています。(加圧ベルトの購入について)
加圧トレーニングの特徴としては、比較的軽い負荷でもトレーニングの効果があるのが特徴なんです。その特徴を活かし早い時期からリハビリをすることができます。
そして、腕や脚に加圧ベルトを巻くと血管が拡張され、加圧ベルトを外すと血流が促進されるので、疲労回復にも加圧トレーニングは、優れているんです。
高重量で行うトレーニングだけが筋力アップの手段ではありません!
実用性と効果が認められた加圧ウェア
近年では、加圧ウェアを活用しトレーニング効果をあげているチームが増えてきました。今年の夏の甲子園の決勝戦の花咲徳栄高校と広陵高校も加圧トレーニングを採用されているそうです。
高校生はまだ、成長期の選手もいるので、過度の練習やトレーニングはケガのリスクが高くなります。
しかし、加圧トレーニングは低負荷でもトレーニング効果がありますので、この時期に採用するのは正解なのかもしれませんね。
そして、膝や腰に不安を抱えている選手にも低負荷で効果がありますので、加圧ベルトや加圧ウェアを個人で所有し、筋力アップができればケガによるマイナスポイントを少しでも減らすことが可能です!
筋力アップだけでなく疲労回復にも効果絶大!
その他、加圧トレーニングはベルトを巻いている際、血管を拡張するので日々の疲労回復にも使うことができます。
実際、サッカーのハーフタイムに使用し前半の疲労を少しでも減らして後半のスタミナ切れを軽減したり、野球の投手が投げ込みをしている途中に使用することで後半の球速ダウンを減らした!という研究結果も出ているそうです。
加圧トレーニングの使用上の注意
使用する場合は、購入時の説明通りに行ってください。ご自分でベルトの圧を強くしたり、使用時間が長くなると体調が悪くなることがあります。
十分に注意してご使用ください。
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