格闘家 山田洸誓選手のダンベルを使った加圧トレーニング

2018年08月02日(木)

ダンベルを使ったトレーニングは、片手で持って行うのでバランスを保ちつつ行わなければなりません。

その分、重量は軽めになりますが、加圧トレーニングを使って行っているのでトレーニング効果は十分に得られます。

その他、可動範囲を広く使うことができますので柔軟性も向上することができます。

筋肥大のために可動範囲を広く使うテクニックもありますが、高重量で行うと筋肉や腱、関節、靭帯などを痛めてしまいますので、アスリートにはお勧めできません。

今回のトレーニングでは、空手の動きにある蹴りや突きを意識して片手や片足で行うトレーニングを取り入れました。

負荷は軽い負荷で行っているので、見た目は楽そうに見えますが加圧トレーニングで行っているので非常にきついトレーニングになっています。

トレーニングの内容は個人によって変わってきます

アスリートが行うウエイトトレーニングプログラムは、その競技スポーツの特性やその個人の身体の状態などで変わってきます。

山田洸誓選手の場合は、筋力不足やパワー不足を解消するために加圧トレーニングを選びましたので、全体の筋力アップをまず行いました。

そして、全身の筋力アップが完成してきましたので、次の段階として空手やキックボクシングの動きを取り入れたトレーニング種目やより健康的な体を作るためのトレーニングプログラムになっています。

筋力アップに伴う動きの硬さや関節の硬さがでないように様々な種目を取り入れています。

一般の方からアスリートまで対応しておりますのでぜひご相談ください。

 

 



  |  

「KAATSU TRAINING」のロゴマークは、KAATSU JAPAN 株式会社の登録商標です。 本文中の加圧トレーニングの表示及び「加圧トレーニング」はKAATSU JAPAN 株式会社の登録商標です。