交通事故のむち打ち症について #交通事故治療 #むち打ち症

2018年08月01日(水)

交通事故で起こる首の痛みとしてむち打ち症があります。

むち打ち症とは、総称であり本来の医学用語として以下があります。

頸椎捻挫

むち打ち症の中で一番多いのが、この頸椎捻挫です。衝突した時の衝撃で、首の筋肉や椎間板、靭帯などを痛めてしまいます。

バレ・リュー症候群

交通事故に後に、めまい、耳鳴り、頭痛などがある場合は、このバレ・リュー症候群といい、首にある自律神経系に刺激が加わることで発症します。

神経根症状

脊髄から延びる太い神経を神経根といいます。そこから神経が枝分かれして腕の方へ伸びています。事故によって首の筋肉が腫れたり、頸椎がズレることでその神経根が圧迫され、首の痛みや腕にしびれなどの症状を出します。このことを神経根症状といいます。

脊髄症状

脊髄を損傷してしまう中では一番の重症となり、歩行障害や知覚障害・麻痺などを発症します。

軽度の頸椎捻挫であれば、あまり症状が出ない場合が多く、事故時のパニック状態や警察や損保会社とのやり取りで気が動転してしまい気にならくなります。

その後、しばらくして首の痛みなどを訴える方も多くいらっしゃいますので、少しでも気になる痛みなどがある場合は、損保会社にその旨を伝え、病院で検査を受けてください。

その後の治療は接骨院でも受けることができますので、ぜひ一度ご相談ください。

交通事故治療・むち打ち治療



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