ふくらはぎの疲労が原因?サッカー少年のかかとの痛みの正体と対処法
更新日:2026年3月28日

筋肉は疲労すると硬く縮まってしまうんです
サッカーをしている小学生が、かかとの痛みで来院されました。
夏休みで公式試合や練習試合が増え、脚にかなり負担がかかっていたようです。
サッカーは、トップスピードで走る・急に止まる・方向転換を繰り返すスポーツです。
そのため、特にふくらはぎの筋肉には大きな負担がかかりやすくなります。
運動量が増えると、筋肉には疲労が蓄積し、いわゆる「疲労物質」が溜まっていきます。
すると筋肉は徐々に硬くなり、縮こまるような状態になってしまいます。

ふくらはぎの筋肉が硬く縮まると、アキレス腱を引っ張る力が強くなり、
アキレス腱やその周囲、かかとの付着部付近に痛みが出てきます。
特に成長期の子どもは、骨の成長に筋肉の柔軟性が追いつかないことも多く、
こうした痛みが出やすい時期でもあります。
当院の治療方法は!

まずは硬くなっているふくらはぎの筋肉を、手技療法でしっかりと緩めていきます。
これにより、アキレス腱にかかる引っ張る力を軽減させます。
次に、痛みが出ている部位には
微弱電流治療器エレサスを使用し、炎症や痛みを抑えていきます。
最後にテーピングでサポートすることで、
運動時の負担を軽減しながらプレーできる状態をつくります。
痛みが出ている時のポイント

痛みの程度が軽い場合は、悪化させないように治療を継続しながら
試合や練習を行うことも可能です。
ただし、
・朝起きた時に痛い
・歩くだけでも違和感がある
・プレー中に痛みが強くなる
このような場合は、無理をせず運動制限が必要になることもあります。
また、自宅でのケアとして
✔ふくらはぎのストレッチ
✔運動後のアイシング
✔しっかりとした休息
も非常に重要です。
院長からひとこと
「人数が少ないから休めない」
「試合が近いから出たい」
そういった気持ちはとてもよくわかります。
ですが、子どもの時期に痛みを我慢して続けた結果、
長引くケガにつながってしまうケースも少なくありません。
実際に、早い段階で来院された方ほど
回復が早く、競技への復帰もスムーズです。
「これくらいなら大丈夫かな?」という段階こそ、
ぜひ一度ご相談ください。
早めのケアが、結果的に一番の近道になります。
ふくらはぎのセルフケアをご紹介しています
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