内くるぶしの痛み ~有痛性外脛骨~
足の内側が痛いなぁ~
と思って見てみると、内くるぶしが2つある!とびっくりした方はいらっしゃいませんか?
これは、『有痛性外脛骨』と言って後脛骨筋腱が付着している舟状骨のところにできた過剰骨のことを言います。
後脛骨筋腱は舟状骨に付着していて有痛性外脛骨を誘発します。
ランニングや走ることが多いスポーツをしている方に多い痛みで、回内足や過回内(オーバープロネーション)になっていると後脛骨筋に負担がかかり、後脛骨筋腱のテンションが強くなることで付着している舟状骨に痛みが出てきます。
過回内になり後脛骨筋腱に負担がかかっている
当院の治療法は?
まず、ストレスのかかっている後脛骨筋の緊張を緩めます。
外脛骨の痛みが強い場合は、特別治療器エレサスを使った治療をお勧めします。
ランニングやスポーツを始められる初期では、過回内(オーバープロネーション)を制限するテーピングをして練習を開始することで負担を軽減させます。
こういった痛みは、単に休んでいただけでは痛みが取れないことがありますので、痛みが改善されないと感じている方は、お早めにご相談ください!
最初はスネの内側が痛かったんです…
この有痛性外脛骨と同じような原因で痛みが出るものとして、シンスプリントがあります。
こちらも併せてご覧になって痛みの軽減にお役立てください。
マラソンランナーに多いシンスプリント!すねの内側や内くるぶし周辺の痛み
痛みが無くなったのでランニングやスポーツを再開したらまだ治っていなかった…(患者様からよく聞く話)
いつから再開すればいいんだろう…
と思っていらっしゃる方は少なくないと思います。
痛めたところは、日常生活で痛みが無くなったからといってスポーツができる状態になっていないんです。
ほとんどの方は、気を付けて少しずつやっていこうと考えていると思いますが、だいたいやり過ぎていることの方が多いです。
なので、まずは自分の感覚で『物足りないなぁ~』『このくらいでは少なすぎるだろ!』って思うくらいから始めて、それを何回か続けます。
問題がなければ、少しずつ増やしていく。そうすることで、徐々に痛めたところが強くなり、再発せずにスポーツやランニングを復帰することができます。
その間、痛みや違和感があれば、治療は継続した方が早く復帰できますので、何なりとご相談ください。
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