野球肘エコー検診 四国中央市スポーツ少年団秋季大会2024

2024年09月17日(火)

先日、四国中央市スポーツ少年団秋季大会が伊予三島総合運動公園で行われ、そこで愛媛県柔道整復師会(エコー検診部会:仮)の同僚の八木先生と横田先生による野球肘エコー検診が行われました。

昨年からお話は伺っていましたので、未定ですが今後エコーを導入する際の参考のために八木先生に見学させていただきたいとお願いしたところ、対象者の子供たちにストレッチの指導をする事になりました。

今回は高学年の小学生を対象に実施されましたが、だいたい100名ほどの子供たちが来られました。

ベテランの先生方が手際よくエコー検診をしつつ、肩関節や肘関節の柔軟性が低下している子供をピックアップし、私のストレッチに誘導されます。

今回は、主に肩関節の内外旋のチェックをして、そのストレッチを指導致しました。

投球側の肩関節は、たくさん投げるにつれ強くなってきますが、だんだんと硬くなってきてバランスが悪くなってくるんです。

それにより投球フォームのバランスが崩れ、肘関節にも影響が出てきます。

説明は子供たちだけでなく、親御さんにも詳しく説明し、自宅でも継続的にしてもらえるように指導しました。

このストレッチは、五十肩にもいいので子供と一緒にやってくださいとも説明しました(笑)

定期的な野球肘エコー検診の大切さ!

野球肘の怖いところは、子供が成長していくうえで大切な軟骨部分が痛みがなくても変形していることがあります。

痛くなってからでは、重症化していて何カ月も投球制限が出てしまうことがあるんです。

なので、今回のように痛みがない時でもエコー検診で肘の骨の状態を検査しておくことで、重症化を防ぐことができるんです。


上:丸くなっていると正常、下:割れたりデコボコしていると異常

野球肘は、とても個人差があるので痛みが出ていても骨には全く異常がなかったり、痛みがないのに変形が疑われたりします。

今回のエコー検診のように客観的にわかる検診を定期的にすることは、子どもたちの楽しみである野球を続けてもらうためには、とても重要な事なんです。


開会式直後の写真:八木先生、横田先生、私(右)

野球肘を予防するためには!

子どもの場合、基本的には回復力が高いので休養をしっかりとることを心がけてください。

しかし、大きな大会前に集中的に練習をしたり、人数が少なくて投球回数が多いとその休養が取れないことがありますよね。

なので、練習前のウォーミングアップは入念に行い、練習後のアイシング、ストレッチなども疲労回復を促進させますので積極的に行ってください。

野球肘などの投球障害は、投球フォームや筋力不足などありますが、当院では、ストレッチ指導、ケガ予防の筋力アップトレーニング、投球フォームの指導をしていますので、ぜひご相談ください!

下記はのブログはテニス肘についてですが、やり方は同じですので参考にご覧ください。

テニス肘・テニスエルボー(上腕骨上顆炎)について

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