【アキレス腱の脂肪体(ケーガース脂肪体)とは?】見落とされがちな“痛みの原因”を専門家がわかりやすく解説します

先日のエコー検診の際、少し時間があったので、松山市で開業されている森本先生に右足首の状態を診てもらいました。
というのも、3月に痛めた左膝がようやく回復し、テニスや野球に復帰した頃から、今度は昔からの古傷である右足首に少しずつ痛みが出てきていたからです。
徐々に良くはなっていたものの、「今どんな状態なのか」を一度しっかり確認したいと思っていました。
エコーで前距骨靱帯などをチェックしたところ大きな問題はありませんでしたが、痛みが後方に出ていることを伝えると、森本先生がアキレス腱まわりの“脂肪体”を詳しく診てくれました。
その結果、この脂肪体の“動きの悪さ”が痛みの一因になっていることが判明。
腱そのものに異常がなくても、脂肪体が固まったり動かなくなることで痛みが発生することがあると改めて実感しました。
野球肘エコー検診 四国中央市スポーツ少年団秋季大会2024
アキレス腱のそばにある「脂肪体」ってなに?

かかとの後ろにある太い腱 ―― それが「アキレス腱」です。
そのすぐ前方には 「ケーガース脂肪体(Kager’s fat pad)」 と呼ばれる柔らかいクッションのような組織があります。
【脂肪体の主な役割】
●アキレス腱と骨の間で クッションの役割 をして摩擦を減らす
●腱がスムーズに動くための 潤滑機能
●神経や血管が多く、痛みのセンサー の役割も持つ
「ただの脂肪」ではなく、アキレス腱を守る大事なサポーターなんです。
脂肪体の動きが悪くなるとどうなる?
スポーツでジャンプや走行を繰り返すと、脂肪体が挟まれたり、炎症を起こすことがあります。
その結果…
●アキレス腱の周りが ズキズキ痛む
●動き始めや運動後に 違和感・腫れ を感じる
靱帯や腱には異常がないのに痛みが続く場合、実はこの脂肪体が原因のケースも多いんです。
特に アキレス腱炎・アキレス腱周囲炎 と症状が似ているため、見逃されやすい部分でもあります。
🦵 ケーガース脂肪体の痛みはどんな人に多い?
🎾 ① 多いスポーツ
ジャンプやダッシュが多い競技に発生しやすい傾向があります。
🏀バスケットボール
🏐バレーボール
🏃♂️陸上(短距離・跳躍)
⚽️サッカー・フットサル
🎾テニス
🏃ランニング(特にヒールストライクの人)
※「アキレス腱炎だと思っていたら、実は脂肪体の炎症だった」という例はランナーに特に多いです。
② 多い年代👶
・中高生〜40代のスポーツ愛好家が中心
・ジャンプ・ダッシュが多い部活生にも多い
・40〜60代の“久しぶりに運動再開組”でも発生
③ 性別の傾向👨🦰👩
性差は大きくありませんが、
・男性→ジャンプ・走る競技が多い、体重が重い、下腿が硬い
・女性→バレー・ダンス・バスケなどで発生例あり
どちらにも起こりうる障害です。
痛みを防ぐためのケアのポイント
脂肪体の炎症を予防するには、アキレス腱への負担を減らすことが重要です。
✅運動前後の ふくらはぎストレッチ
✅運動後や痛みが強いときは アイシング
✅痛みが続く場合は、無理をせず専門家へ相談
「アキレス腱が痛い=腱の問題」と思いがちですが、実は脂肪体が原因であることもしばしばあります。
まとめ
アキレス腱の前にある ケーガース脂肪体 は、衝撃を和らげ、アキレス腱の動きをスムーズにする大切な組織です。
しかし、動きが悪くなったり炎症を起こすと、腱には異常がないのに痛みが続くことがあります。
運動をする方はもちろん、日常生活で足に負担がかかりやすい方も、アキレス腱と脂肪体を意識したケアが大切です。
もしアキレス腱まわりの痛みが長引く場合は、
「脂肪体の動き」もチェックしてみることをおすすめします😊
当院で行っている治療について
痛みをできるだけ早く取り除くためには、患部へ直接アプローチすることが重要です。
当院ではまず、アキレス腱まわりや脂肪体の 組織の硬さを改善するために手技療法 を行い、動きが悪くなっている部分を丁寧にほぐしていきます。
さらに、微弱電流治療器「エレサス」 を使用して、
✅血流の促進
✅組織の修復サポート
✅痛みの軽減
といった効果を高めることで、より早い回復につなげていきます。
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アキレス腱炎の詳しい解説はこちらからご覧ください
アキレス腱まわりの痛みは、脂肪体だけでなくアキレス腱そのものの炎症が原因の場合もあります。
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